皆さんこんにちは!中小企業診断士のカズユキです。
試験までどういった勉強や心境だったかを振り返るシリーズを書いております。
シリーズも半年を切って5ヶ月前となりました。
私は通信教育の「スタディング」を利用していました。
スタディングの機能で勉強記録を残すことができていたので、当時の記録を振り返りながら書いています。
まずは勉強時間から振り返りたいと思います。
勉強時間
記録に残っていた「スタディング」からグラフを引っ張ってきました。
勉強時間は20時間弱となっていました。
スタディングにはほとんど記録が残っていませんでした(^^;)
だんだんと日が近づくにつれて過去問中心の対策になってきています。
この頃は1月に予約していた「過去問完全マスター」が届きました。
そちらを中心に勉強しているので、次第に記録にない勉強に切り替わっております。
経営法務だけ発売が遅かったので、一つ前のものを買いました。
発売まで2週間ぐらいでしたので待っても良かったのですが、早く勉強したい思いがあったので中古にしました。
せっかくなので最新のものですべて揃えたかったのですが、少しの時間も無駄にしたくありませんでした。
最新のものをそろえたくなる気持ちはすごくわかります。
しかし、最新でなくても十分問題なかったです。
最近は最新版の発売が遅くなっていますので、中古で問題ないので早めにそろえて勉強を始めたほうが良いでしょう。
ちなみに下旬にかけてグラフがあります。これはスタディングの中小企業経営・政策の問題集をやっていました。
過去問完全マスターよりもいろんなテーマをざっとできるので全体を把握したい場合は良かったです。
ただ本番を想定するとちょっとひねった問題まで対応できるウようにしたいところです。
その場合は過去問完全マスターのように同じテーマの問題を何問も解くことをお勧めします。
応用力が身について試験で対応しやすくなります。
心境
5月に模試を受けようとしていましたので、それまでに一通り終わらせたい思いがありました。
先月と同様に問題をこなすことが目的になっていたので、あまり知識として定着していなかったと思われます。
過去問完全マスターのページ数にびっくりしました(^^;)
なんせ企業経営理論は800ページありましたので、「これを終わらせることができるのか」不安でした。
ページ数が少ない中小企業経営・政策でも400ページありました。
しかも本に載っているのは頻出のA問題と準頻出のB問題で過去に一回しか出題されていないC問題は出版会社の同友館がこれとは別にホームページで掲載しているという莫大な量でした。
5月までに一通りやるにはどうすれば良いか考えたときに、頻出のA問題に絞って全科目やろうと決めました。
この時期からようやく勉強のスタイルが安定してきた感じです。
過去問の勉強では静かな環境が必要です。講義の時と違って子供がうるさいと勉強に集中できませんでした。
そこで夜は早めに子供と一緒に寝て早朝に起きて勉強するスタイルに変えました。
自己評価
過去問完全マスターをこの時期に手に入れたのは良かったです。
通信教育である程度過去問を解いていたので、そこそこ自信があったのですが、ちょっと問題をひねられると対応できませんでした。
過去問完全マスターには同じテーマでも違った出題の仕方を網羅的に載せてくれています。
それを解くだけで知識が定着していきます。
どうしてもわからない場合はテキストで振り返って暗記カードで覚えていけば、次第に理解していきます。
中には運営管理の統計学などかなり難易度の高い問題もあります。
そういう時間がかかりそうな問題は飛ばして下さい(^^)
経営法務の英文問題も時間をかけるともったいないので重要単語だけ覚えてほぼ飛ばしました(^^)
勉強を朝が手に変えたのも良かったです。
子供も一緒に寝てもらえるということで喜んでいましたし、早朝は静かで過去問と向き合うには最適な環境でした。
いろいろ試行錯誤してWIN-WINの方法を思いついてよかったです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます!
おすすめの通信教育について
独学で目指したいけれどもどのように勉強すればよいかわからない方に
知識ゼロから独学でストレート合格を目指すことができるおすすめの通信教育を紹介しています。
ぜひ参考にしてください!