皆さんこんにちは!中小企業診断士のカズユキです。
私は通信教育を使用して独学で中小企業診断士試験にストレート合格しました。
私は「スタディング」という通信教育を使用しました。
他にも独学の方におすすめしたい通信教育がありましたのでどういった方に向いているかも含めてお伝えしていきます。
今回お伝えする通信教育は4つです。
スタディング
⇒短期で合格したい人向け
診断士ゼミナール
⇒じっくり確実に勉強したい人向け
クレアール
⇒状況に応じてコースを選びたい人向け
Foresight(フォーサイト)
⇒簡単な科目からゲーム感覚で学びたい人向け
4つとも通信教育でスマホやタブレットで勉強ができるようになっています。
机に向かう時間以外に移動時間も勉強に活用できるので学校に通うよりもリーズナブルで効率的な勉強ができます。
自分の好きなタイミングで勉強ができる一方、しっかり継続する意思がないと挫折してしまうとも言われます。
離脱者が多いと教材の評価も落ちてしまいますので、そのあたりは離脱しないように各教材工夫をしています。
ではひとつずつ説明をしています。
Contents
スタディング
短時間合格向け
短時間で合格した人の勉強法を徹底的に追求したのが「スタンディング」です。
高速インプットなど忙しい社会人をターゲットにした学習メソッドになっています。
スキマ時間に勉強ができるという文句は早い段階から着手していました。
勉強フローの明確さと独自性の学習マップ
勉強のフローが明確になっています。
知識ゼロからスタートする方は順番通りこなしていくことで、知らず知らずの間に力がついてきます。
学習の流れは
テキスト・講義 ⇒ 記憶フラッシュ ⇒ 問題集
というフローになっています。
それと学習マップというマインドマップを応用した独自のテキストがあります。
全体を俯瞰してみることができるので知識の体系化・整理ができます。
勉強コースがシンプル
基本的には一次二次コースの一種類です。
ですのでどのコースが自分に合っているかなど迷うことはあまりありません。
直前対策など付随するサービスもあります。
模試や冊子、問題集などオプションがあります。
低価格で勉強をスタートできる
低価格であり分割払いも可能ですので、いきなり出費が厳しい方でも勉強のスタートができます。
勉強仲間機能でモチベーションアップ
スタンディングには勉強仲間機能というのがあります。
これは同じスタディングで学習している人と書き込みを通じて、近況や情報交換をすることができるようになっています。
独学で勉強しているとモチベーションの維持が難しいです
しかし一緒に勉強している人の書き込みを見ると意欲がわいてきます。
さらに最近はFacebookなど一緒の境遇の人と情報共有しながら勉強ができるようにもなっています。
合格祝い金制度あり
合格すると10,000円の祝金制度がありますので、投資を回収できます。
無理お試し可能
また無料冊子「中小企業診断士加速合格法」をもらえたりや無料講義を見ることができます。
無料講座は簡単な登録を済ませると試すことができます。
その他
基本的にはオンラインの有効期限は来年度までの更新は可能、それ以降は更新するために料金がかかります。
「取材の学校」という合格後の執筆は取材力を磨くためのカリキュラムがあります。
Q&Aサービスもありますので、わかりにくい箇所を質問することができます。
診断士ゼミナール
通信教育でアンケートで1位獲得
診断士ゼミナールはゼネラルリサーチのアンケートモニターで
講義のわかりやすさ
理解のしやすさ
継続しやすさ
で1位を獲得している優秀な通信教育です。
質・量共に充実の内容
総講義時間がなんと270時間です。
質・量ともに充実した内容なので、決して低価格だから内容が悪いわけではありません。
サンプルを見ることもできるので、まずは自分に合うかどうか試してから購入することができます。
インプットにあまり時間を掛けたくないという方には倍速機能などもあります。
講義を倍速することで短時間で勉強をすることができるようになっています。
テキストは図やイラストが多くフルカラーなので見やすくなっています。
こういったイラストがついていると視覚的にわかりやすいです。
文字だけのテキストの場合、だんだんと勉強に飽きてしまうので学習の能率が悪くなってきます。
カラーで見やすいテキストは華やかで勉強していて気分が良いです。
3年間受講延長無料制度があります。
1年でストレート合格ができなくても3年間は追加料金を支払うことなく使用できます。
通信教育ではオンライン講座の期限が1年しか見ることができないことがあります。
もし不合格になってもう1年挑戦する場合は更新料が必要になることがあります。
診断士ゼミナールは忙しくてストレート合格が難しい方でもじっくり取り組むことができます。
更に詳しい過去問の解説があります。
解説が詳しいと腑に落ちて学習ができます。
試験範囲が広いので丸暗記で対応することは難しいです。
こういった知識の定着ができれば地力がついてきます。
明確な合格ステップ
基本講座 ⇒ 補修 ⇒ 演習 ⇒ 過去問 ⇒ 直前対策
といった合格までのステップがあります。
このように合格までのロードマップがあると
「ここまでやれば合格できる」
といった目印になるので勉強意欲が維持されやすいです。
途中の目標やマイルストーンを自分で決めながら進んでいき、最終的な合格というゴールを目指していきやすいのではないでしょうか。
広告費を抑えて低価格を実現
価格面もかなりリーズナブルな47,000円。
しかもキャンペーンで5,000円OFFになっています。
ここまで価格を抑えることができている理由は
- 広告費を抑えているために販管費を削減している
- 教材を内製化している。自社スタジオで撮影しているので費用を圧縮ができる
- 通信専門に特化している
などが挙げられます。
適度に選べるコース
一次二次ストレート合格のコース以外にも、一次のみ、二次のみと受験者の状況に合わせて選ぶことができます。
基本的にはストレートで合格を目指すカリキュラムになっていますが、選べるのはうれしいですね(^^)
とりあでず一次の科目合格を目指した方や、一次試験をすでに突破している方はその分だけ価格を抑えて教材を手に入れることができます。
料金の支払いが柔軟
支払いについては後払いOK、分割払いOKと柔軟な対応をしてくれます。
今すぐに資金を準備できなくても勉強をスタートできることは良いことです。
試験対策は時間がたくさんあったほうが基本的には有利です。
お金の面で躊躇している時間すらもったいないです。
支払いの柔軟性を活用して早く勉強に着手していただければと思います。
またテキストなど送料無料です。
講義のダウンロードが可能
スマホタブレット対応可能、ダウンロードすることができます。
移動時間にも通信制限を気にせず勉強をすることができます。
スキマ時間に勉強が可能でも動画を見ていると通信制限が気になります。
その他
質問は何回でも無料で可能です。
じつは選ぶ通信教育によっては質問の回数が限られていることがあります。
診断士ゼミナールは質問の回数制限がありません。
安心して質問をすることができます。
中小企業診断士試験は難関資格に位置付けられています
独学で勉強していると入ってくる情報に限りがあります。
こういった質問ができる体制は重要になってきます。
また、最大3万円の合格祝い金制度があります。
低価格で始めることができて合格すると祝い金でほとんど帰ってくるようになっています。
早期お申込み4大キャンペーン実施中!(9月20日まで)
9月20日までは4大キャンペーンを実施しています。
- 各コース2,000円OFF
- 2021年度講座の先取り学習として2020年講座を無料で受講
- お申込者全員に一次試験2科目のオプション冊子(5,000円相当)をプレゼント
- お祝い金制度(最大3万円)の対象期間を2023年度試験まで延長
これだけの内容の得点を受けることができます!
クレアール
多彩なコース選択できる
クレアールは様々なコースから自分に合ったものを選ぶことができます。
例えば、一次二次ストレート合格パーフェクト夏コースは
総講義時間は251時間、得点率70~80%の高得点が狙えるコースです。
「確実に合格を勝ち取りたい」という方にお勧めです。
また一次二次ストレート合格スタンダード夏コースは
合格点である60%を目指すコースです。
「あまり勉強時間をかけず効率的な学習をしたい」方におすすめです。
勉強時間は一次二次ストレート合格パーフェクト夏コースで
1年間で合格を目指す場合でも、18~19時間/週とそれほど無理のない学習です。
一次二次ストレート合格スタンダード夏コースの場合は15~16時間/週なので更に無理のない時間です。
その他にも
- 1次のみのパーフェクトコース
- 1次のみのスタンダードコース
- 2次のみパーフェクトコース
- 2次のみスタンダードコース
- 上級ハイレベル
- アドバンスコース等
多彩なコースを用意しているのが特徴です。
合理的なテキスト内容
クレアールが提唱している「非常識合格法」という合格メソッドがあります。
これは過去18年分の過去問を徹底検証することで合格に必要な論点に絞って学習します。
そして絞り込んだ論点を記憶・理解が定着するように繰り返し訓練します。
中小企業診断士試験は試験範囲が広いのでどうしてもいろいろな知識を吸収しようとしてしまいがちです。
そうすると復習する機会が少なくなってしまいます。
そうするとせっかく覚えたこともどんどん忘れてしまいます。
クレアールでは絞り込んだ学習でサイクルタイムを早くします。
そうすると忘れる前にインプットされるので知識が定着しやすいです。
過去問18年分の提供がある
合格するためにはどこから学ぶのが良いか
当然「過去問から学ぶ」に限ります。
クレアールは過去18年分の問題を分析して「論点別」「重要点別」で提供します。
過去問の学習は私もこのブログでさんざん言ってます。
しかし、やみくもに過去問を解いてもいいわけではありません。
7科目分×10年分の過去問をするだけで大変です。
しかも頻出ではないところに時間を使ってしまう可能性もあります。
プロが頻出論点に絞ってくれているのは大変ありがたいです。
活用することにより効率的に勉強をすることができます。
サンプルが充実している
webページにはサンプルがいくつかあります。
どういったものなのか、自分に合うのか、続けていけそうかなど心配な方にも安心できます。
サンプルの講義動画を見ることで講義がわかりやすいかどうか判断できます。
また教材のサンプルを見ることで見やすいかどうかを試すことができます。
心配な方は資料請求をすることをおすすめします。
資料請求はインターネットで簡単に行えます。
中小企業診断士がどのような仕事をするものなのか、試験の内容や学習の方法を資料で見てから判断できます。
また無料の個別相談も実施しています。(2020年5/31までは中止)
学習カリキュラムが現実的
一次二次ストレート合格夏コースでは早期に教材を提供しています。
9月~12月を目標にインプットを年内には終わらせるスケジュールです。
インプットを早めに終わらせて過去問への対策を早めに着手するようにしてくれています。
私もインプットを早く終わらせて、過去問を中心とした学習に切り替えることをおすすめしています。
より現実的に合格のことを考えた学習スケジュールを考えています。
Foresight(フォーサイト)
資格取得の学校としての実績はトップクラス
資格取得のための学校としてトップクラスの実績です。
通信教育専門校として、受講生は累計受講者数26万人突破しています。
国家資格を中心に難関対策を専門にしているので、合格率も高水準を実現しています。
合理的な学習とわかりやすいテキスト
フルカラーのテキストなので勉強がしやすいです。
資格取得の手目の勉強は毎日の積み重ねです。
フルカラーやイラストなどのちょっとした工夫が暗記力がアップします
また学習範囲を絞ってくれています。
満点主義から合格点主義へという言葉からもわかるように、合格するためにはどうすればよいかを考えてくれています。
特に知識ゼロの初めて挑戦する方はあれもこれも勉強しようとします。
しかしあまり手を広げすぎると知識が定着しづらくなります。
曖昧な知識では本番の試験では使い物にならないことが多いです。
ある程度の範囲をカバーすることは重要でですが頻出問題を確実に取っていけば合格できる試験です。
独学では頭でわかっていてもついついてを広げてしまうので、テキストがそれを導いてくれるのはありがたいです。
ボリュームを抑えつつも、試験に合格するために必要な要素はしっかり押えているので、効率のよい学習が可能です。
更に本質を理解するために文書型から図表型テキストにしてくれています。
文章で理解するよりもイラストや図表など感覚的な学習はイメージが残りやすく知識が定着します。
工夫された問題集
問題と解説の行き来が少ないページ構成になっています。
具体的には左ページに問題、右ページに解答・解説というページ構成になっています。
問題を解いたあとにページをめくる必要がないため、煩わしさがありません。
問題を解く前に解答を見ないように目隠しシートも付属しています。
「そんな大げさなことかな」
と思う方もいると思いますが、このちょっとした工夫が勉強を継続できるかどうか大きくかかわってきます。
マークシートなので解く前に解答が見えてしまうと問題を解くテンションが下がってしまいます。
私も何度も経験しました(^^;)
よくわかってくれているなと思います。
また実際に本試験で出題された問題を、テキストで学習する順序に並び替えて掲載しています。
同じ学習範囲の問われ方の異なる問題をまとめて解くことで、知識の定着率がぐんと高まります。
これも私がこのブログで言い続けていることです。
理解しているつもりでもちょっとひねった問題に対処できないことがあります。
そういったことにならないような学習ができるようになっています。
更に問題にはすべて「出題レベル」や「目安の解答時間」掲載しています。
「必ず得点しなければならない問題」や「どのくらいのスピード感で解いたらいいのか」
が目に見えるので、反復学習する際にも効果的です。
学習に挫折しないカリキュラム
中小企業診断士試験の難易度は試験科目によって異なります。
そこで、難易度の「やさしい科目」から勉強をスタートし、徐々に学習レベルを上げていきます。
最初に「わかる」「できる」という実感が得られますので、学習意欲も高まります。
RPGゲームのように弱い敵から倒してレベルアップしていけます。
いきなり強敵とで出会うとちんぷんかんぷんで「自分には向いていない」と諦めてしまいます。
かといって勉強に慣れていない人はわからない箇所は飛ばしていくといった臨機応変な対応もできません。
まとめ
今回は中小企業診断士試験に向いている通信教育についてお伝えしました。
おすすめした通信教育をまとめると以下の通りです。
スタディング
⇒短期で合格したい人向け
診断士ゼミナール
⇒じっくり確実に勉強したい人向け
クレアール
⇒状況に応じてコースを選びたい人向け
Foresight(フォーサイト)
⇒簡単な科目からゲーム感覚で学びたい人向け
どれも良い面があります。
ただ最終的には継続できるかどうかです。
一日に10時間も一気に勉強する必要はありません。
毎日ちょっとづつでも続けていくことが合格へとつながります。
中小企業診断士試験は1000時間程度の勉強時間で合格できるといわれています。
私の場合は900時間ぐらいで合格できました。
「1日当たり2,3時間も勉強することが難しい」
と考える方も多いと思います。
しかしスキマ時間をうまく活用すれば可能です。
たとえ机に向かう時間が1時間でも、通勤・通学途中は昼休憩中を活用すれば30分から1時間ぐらいできます。
そうすると1日の勉強時間は2時間程度になります。
わたしも机に向かう時間は90分ぐらいたつと眠くなってその日は勉強をやめていました。
それでも合格できたのはスキマ時間を使って効率よっく学習したからです。
更に言うともっと短期間・短時間で合格することも十分可能です。
独学の私は試行錯誤してこのブログで紹介している勉強方法にたどり着きました。
もし最初から効率的な勉強方法を確立していたら、
もっと短期間・短時間で合格することができます。
私がこのブログを通して皆さんに言いたいのは
「中小企業診断士試験は凡人でも合格できる」
「過去問中心の学習をすれば短時間で達成できる」
ということです。
もし何か勉強したいけれども何を勉強すればよいかわからない方は中小企業診断士の勉強をおすすめします。
勉強が幅広いのでどんな仕事をしても使える知識ばかりです。
思い切って挑戦してい見てください!
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今後も皆さんにとって有益な情報を発信していきます。
よろしお願いいたします!
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