皆さんこんにちは!中小企業診断士のカズユキです。
中小企業診断士合格までのシリーズもようやく一次試験6か月前まで来ました。
一次試験を突破するにはどれくらいの勉強期間がいるかどうか皆さん気になると思います。
私は1年2か月の期間を設けて勉強しました。
「1年以上はかかるのか」
と思っている方も多いと思いますが、実際はもっと短期間でも合格は可能です。
というのも私は勉強方法がなかなか確立できなかったので、非効率な勉強をやっていたからです。
独学で始めると勉強方法の情報が入ってきません。
逆に考えると、効率的な勉強方法を身に付ければ独学でも短期間の合格は可能です。
私の経験をすべてこのブログで公開しますので、独学は孤独だですが頑張りましょう!
それでは勉強時間から振り返ってみます。
勉強時間と内容
私は通信教育の「スタディング」で勉強していましたので、勉強時間の記録が残っていました。
下図は当時の勉強記録です。
勉強時間は55時間弱と先月に比べると落ちていますね(^^;)
この時期は過去問を解きながら科目「中小企業経営・政策」をやり始めました。
やはり自分のペースは1か月60時間弱ぐらいが限界かなって感じです。
振り返ってみても90分以上は集中力があまり持ちませんでした。
たまに4時間ぐらい勉強している記録もあります。
家で机に向かって勉強する以外に出かけているときもスマホを使って勉強していたのでたまたま長くなっています。
スマホで問題を解くことができるので通信教育は便利でした。
しかしそこまで集中できていないので解答に時間がかかっていました。
出先で勉強するのは実際の試験時間を考えるとあまりよろしくない勉強でした(^^;)
心境
中小企業経営・政策をやり始めたときは
「似たような数字が多くて覚えることができない」
と思いました。
しかし、問題を解き続けると少しずつ対応できます。
中小企業経営・政策は一次試験の7科目の中で一番試験範囲が狭いので得点チャンスです。
勉強時間と得点がある程度比例関係にあります。
この科目でほかの科目をカバーできるように対策すると良いでしょう。
来月に過去問完全マスター発売を控えていたので、通信教育のスタディングにある過去問をすべて終わらせたい気持ちがありました。
その焦りが問題を解くという行為の質を下げていました。
問題の成果率も正直良くなかったので焦っていました。
自己評価
1か月の勉強時間はこれが私の限界かなと思いますが、もうちょっとがんばれよと思います。
ただ過去問を仕事の休憩中などスキマ時間も有効活用していましたが、回答までの時間がかかるし集中できないしご飯の味もわからないし・・・これはあまり効率は良くなかったと反省です。
計算問題は筆記用具がそろっていないと対応が難しいです。
スマホのメモ機能で何とか解答しようと思いまいたが、あまりにも実際の試験と環境が違いすぎます。
問題を解いて理解するというよりも、たくさん問題を一日で解くことが目的になっていました。
来月からは同友館の「過去問完全マスター」で勉強を開始しようとしていたので「それまでに終わらせたい」思いが強すぎました。
中小企業診断士試験は出題範囲が広いので問題の数をこなしていかなければなりません。
しかし片手間で問題を解いてしまうと、問題は覚えたが解答へのプロセスはあやふやという感じになってしまいます。
そうすると類似した問題やちょっとひねった問題には対応できなくなりますので注意してください。
今回はここまでです。
私はこのブログを通して皆さんに中小企業診断士はそこまでハードルが高くないことを伝えたい思いで書いています。
なんせ数年前まで経営的知識がほとんどなかった人間でもストレート合格できますので(^^)
また理論的思考を身に着けることで自己啓発になりいろんな業界で活躍できる知識が身につくことからおすすめしています。
理論的思考が身につくと相手の立場に立って考えることができます。
相手の立場に立つことができれば今まで不満に思っていたことが解消されることが多いです。
みんな自分の仕事が一番効率よく進むように考えるので衝突することもあります。
そういった時に理論的思考はお互いが合意できる方法を導き出すことができます。
どちらかが我慢するのではなくWIN-WINの関係を作ることができると、仕事での信頼度もかなりアップします。
思考が変わると今までと違った景色が見えます。
楽しく学んで自分の可能性を広げていきましょう!
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