皆さんこんにちは!中小企業診断士のカズユキです。
いよいよこのシリーズも試験まで近づいてきました。
最後の追い込みをかけて試験に臨むために頑張っている時期でした。
この時期に通信教育である「スタディング」の模試を自宅で実施しました。
5、6月の追い込みがうまくいったのか
経済学 76
財務会計 64
企業経営理論 72
運営管理 81
経営法務 68
経営情報システム 80
中小企業経営・政策 82
合計 523
という高得点をマークしました。
試験直前に模試を受けると合格点を取れなかったときに自信がなくなるかもしれないリスクがありました。
幸い合格点が出たので自信になりました。
スタディングの模試は比較的に難易度がやさしかったので、自信をつけてもらおうとあえて難易度も下げていたのかなと思いました。
勉強時間
スタディングに勉強記録が残っていました。
なんと7月15日と16日が9時間越えの勉強時間になっています。
このときに模試を実施していました。
ただ記録がちょっとおかしいような気がします。
さすがにこんなに勉強していません(^^;)
勉強時間としては60時間くらいです。
この時期は「過去問完全マスター」をしていました。
5月から全科目を2周させました。
模試を7月15日に受けていますので、2か月ぐらいかかりました。
中小企業経営・政策は問題が比較的簡単なことが多いので電車の中で強引にやっていました。
あの分厚い本を断ちながら電車で勉強するのは難しかったです(^^;)
何とか模試を受ける前に2周させるんだという気持ちで頑張っていました。
Excelに解答した結果を入力して振り返るようにしました。
黒の文字は「問題なく正解できた」
緑の文字は「正解できたけどあいまいだった」
赤の文字は「間違えた」
という感じです。
そして一通り問題を解いたら、緑と赤のチェックが入った問題をもう一度解いてみます。
ここで再度同じひっかけにやられたりして凹みます(^^;)
完全制覇したらこれで一周完了です。
心境
5月の模試の惨敗があったので必死で勉強していました。
「この時期にあんな点数取ってしまってくやしい」
という思いでした。
正直模試は難易度にかなりのばらつきがあるので、点数が取れなくても気にしないほうが良いです。
それを当事者に言っても通じないですけどね。
やっぱり点数が合格点に届いていないことは気になります。
7月の模試で高得点をたたき出したので本番に向けてよいテンションになりました。
模試の難易度もやや簡単だったことも考えられます。
5月の時よりもそう感じたのは力がついたのか難易度が簡単だったか今になっては判断が付きません。
財務会計と経営法務は相変わらず苦手だったので試験当日まではこの2科目を集中的にすることにしました。
自己評価
上記の紹介した勉強方法で不正解の問題だけでなく曖昧だった問題もしっかりと振り返りをしたことが良かったです。
それを何とか2周できたのも評価できます。
5月までは「自分が1年間勉強したことは何だったのか」と相当凹みました。
その危機意識が芽生えたことが得点アップにつながったと分析します。
勉強も朝方に切り替えています。
過去問をじっくりと解くためには、静かな環境が必要です。
特に企業経営理論は文章がものすごく難しいので、ちょっとの物音でも集中できなくなってしまいます。
集中できないとあんなわかりにくい文章から正解の判断はできません。
自分の部屋がなく子供2人が騒いでいると、まったく集中できません。
そんな環境で勉強しないといけない方も多いと思います。
私の場合は子供と一緒に早めに寝ることにしました。
子供には喜んでもらえました。
そして早朝の静かな環境で勉強ができるようになりました。
まさに一石二鳥(^^)
過去問完全マスターを真剣に向き合ったことで一気に実力が付きました。
皆さんにも合格のためには「過去問完全マスター」はマストアイテムと自信を持ってお勧めします。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます!
試験が近づいてくると仕事に集中できないくらい気になってしまうことがあります。
しかし、一日の勉強時間は少なくても継続して勉強し続ければ中小企業診断士の難易度であれば合格は十分できます。
難関資格に位置付けられていますが、しっかりとした対策をしていきましょう!
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