皆さんこんにちは!中小企業診断士のカズユキです。
いよいよこのシリーズも一次試験3か月前に迫ってきました。
ここまで迫ってくると一日も無駄にしたくない思いが出てきます。
どういった状況だったか説明します。
勉強時間と内容
勉強時間は一日2時間弱ぐらいの50時間ぐらいでした。
私は通信教育の「スタディング」を使用して勉強を開始しました。
最初のうちはスタディングの講義・テキスト⇒オリジナル問題⇒過去問⇒のような流れで勉強をしていましたので勉強記録が残っていました。
しかしこの時期は過去問題集の「過去問完全マスター」を使用して勉強をしていましたので、グラフや数値がしっかり残っていませんでした。
以前の時にお話ししたのですが、5月のゴールデンウイークを利用して自宅模試を実施しました。
模試の結果ですが
経済学 60
財務会計 52
企業経営理論 56
運営管理 60
経営法務 56
経営情報システム 36
中小企業経営・政策 64
合計384
でした。
模試はLECが実施していた問題を使用しました。
本来なら会場で2日間実施しています。
しかし私はサービス業でしたので土日の休みが連続で取ることができませんでした。
ということで自宅で一人集中して実施しました。
模試は受けておいたほうが良いです。
それぞれの科目が解答を終えるまでにどれくらいの時間がかかるか把握できるからです。
得点についてはめちゃくちゃ難しい問題が出題されたりしますので、気にしないほうが良いです。
実際私が受けた模試も難易度が高く感じました。
経営情報システムは本当にわからない問題ばかりで
「今までの勉強は何だったのか」
と思わせるくらいでした(^^;)
足切り食らいましたしね。
やはり容赦なくテキストに載っていない論点やテーマなどが出題されます。
以前からお伝えしている「テキストは早めに終わらせて過去問中心に対策をしたほうが良い」というのはこういった理由です。
それ以上にこの時点では合格できるレベルに達していませんでしたが(^^;)
やはり過去問完全マスターのA問題(再頻出)では対応できませんでした。
心境
いまでこそ模試の結果にあまりこだわらないほうが良いことはわかっていますが、この時期はかなり焦りました。
得点の結果以上にはっきりわかる問題が少なかったからです。
とにかく不合格の点数でしたので、勉強の方法で足りていないことはどこにあるかを考えました。
まあ考えるまでもなく
「過去問完全マスターの再頻出のA問題だけでなく準頻出のB問題も対応できるようにしておかなければならない」
ですね。
スタディングの過去問でもある程度問題を解いていましたので、A問題しか対応できないわけではなかったのですが・・・・
やはり同じ論点でも違う角度からの問題も含めて対応しておかなくては合格レベルにならないことを痛感しました。
あと3か月で過去問完全マスターのA問題とB問題をなんとか2周できるようにしようと決心しました。
本当はホームページ掲載のC問題も着手しようと思っていたのですが、途中から「これだと間に合わない」と感じて捨てました。
あれだけ勉強したのにこんなに得点が取れないものかと落ち込みました。
自己評価
この時期に模試を受けることで問題点が浮き上がったので良かったです。
うわさで聞いていた
「財務会計は時間がない」
についても体感することができたので良かったです。
模試のレベルによりますが、私は一次試験3か月前でも合格のレベルには届かない状況でした。
そんなに悪い結果ではないのではと思われる方もいると思います。
しかし正直わからなくても20%~25%の確率で正解することができます。
それを考えると得点以上に実力差がありました。
運が悪ければ足切り点を食らうことも十分ありました。
この状態を当時は悲観していましたが、この状況がわかったことはその後の合格につながったと分析しています。
資格学校の模試は問題レベルや難易度などで質にバラツキがあると言われますが体験しておくことはおすすめです。
今回はこれで終了です。
右往左往しながら勉強をしていたことがアウトプットするとわかってきました。
このまま書き続けます!
また読んでいただけると嬉しいです!
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