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着手金なしで補助金の支援します|中小企業診断士カズユキ

投稿日:

こんにちは!中小企業診断士のカズユキです。

補助金の申請を考えているけれども、事業計画書を作成する時間がない事業者様は多いと思います。

私にお任せいただければ、着手金なしでお受けいたします!

ご連絡いただければ、まずは無料相談からお受けいたします。

相談はzoomを使用したオンラインで行います。

お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先

k.okamoto.echord@gmail.com

Contents

補助金とは

補助金とは事業に必要な設備を購入する費用を国などが制度です。

詳しくは下記のブログを参考にしてください。

補助金の話

新しい事業をスタートさせるためには投資が必要です。

どんな事業も売上が先に立つことはありませんよね(^^)

ちなみに小さいビジネスであれば金銭的な投資が不必要なこともありますが、準備のために手間と時間が必要です。

時間や手間も厳密に言うと投資ですね(^^)

 

業種によって投資額に大小ありますが、なるべく抑えたいと考えます。

投資で生み出す売上が、投資額よりも少なすぎで何年たっても回収できない事業だと継続できません。

大きな資金が必要な場合は自己資金だけでは足りないことがあります。

その時に金融機関等にお金を借りることを考えます。

当たり前ですが借入できたとしても、返済する必要があります。

補助金の場合は基本的に返済する必要がない資金調達方法です。

補助金を活用すれば、実質投資額を半分以上押さえることができます。

ちょっと手が届かないような最新の設備を手に入れることも可能です。

どのような補助金があるのかは「e-Govポータル」を参考にしてください。

https://www.e-gov.go.jp/

e-Gov ポータルは、各行政機関がそれぞれのWebサイトで提供している行政情報を集めたサイトです。

 

補助金の受給というページがあります。

https://www.e-gov.go.jp/benefitsand-payments/benefits.html

ここを調べることで、自社に合った補助金を見つけることができます。

補助金を使用するためには申請しなければなりませんが、情報が積極的に発信されていませんので見逃しやすいです。

知らず知らずのうちに損をしているかもしれませんよ(^^;)

 

補助金は必ずもらえない

「そんな資金調達あるなら利用したい」

当然そう思います。

しかしそんなに甘い話はありません。

補助金の財源は税金ですので、何でもかんでも補助することはできません。

納材者に怒られてしまいますよね(^^)

 

よって補助金には審査があります。

例えば、

  • その事業が実現的な事業であるのか
  • これまでなかったような独自性があるのか
  • 顧客に求められるニーズに満たす価値のあるものか
  • 継続的に利益を出すことができるのか
  • 国の政策や技術革新につながる事業なのか

その事業が税金でサポートする価値のあるものかを厳密に審査をします。

補助金に申請して合格することを「採択」と言います。

では採択を勝ち取るためにはどうすればよいのでしょうか?

 

採択には質の高い事業計画書の作成が必要

補助金に採択されるためには、事業の価値が高いことをアピールしなければなりません。

それをアピールするのが「事業計画書」です。

事業計画書とは「事業の目的や目標が確実に遂行され、継続的に収益を上げることを示した書類」です。

極端に言えば事業計画書の出来次第で採択が決定します。

補助金の採択率は40~60%ぐらいです。

利用する補助金や時期によっても違いますが、それなりの努力を要します。

事業計画書以外にも決算書などの書類も必要です。

申請する時に会社のデータを入力する必要もあります。

かなり骨の折れる作業です。

ほとんど用意するだけで良いですが、事業計画書の場合はそうもいきません。

知恵を絞って作成する必要があります。

「忙しくて作成する時間なんてない!」

「自社で作成できる人がいない」

という事業者様は多いです。

そんな事業者様の代わりに事業計画書を作成いたします。

必ず採択をお約束できませんが、これまで採択されて実績がありますので、ノウハウを持っています。

 

支援できる補助金

私が支援できる補助金は以下の3つです。

  • 小規模事業者持続化補助金
  • ものづくり補助金
  • 事業再構築補助金

それぞれの内容を簡単に説明します。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金とは、その名前の通り小規模事業者が事業を持続できるよう支援する目的の補助金です。

公募要領にはこのように書かれています。

小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。

詳しくはサイトを参考にしてください。

近年は「低感染リスク型ビジネス枠」もあります。

通常枠は補助の上限が50万円ですが、その他の枠で最大200万円補助が得られます。

小規模事業者持続化補助金で特徴的なのは、機械設備だけでなく販促費用等も対象になるところです。

比較的メジャーな補助金なので、ご存じの方が多いのではないでしょうか。

 

ものづくり補助金

正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」です。

中小企業庁と独立行政法人中小企業基盤整備機構が制度化した補助金です。

公募要領の目的は以下の通りです。

中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。

当初は製造業が中心でしたが、近年は建設業やサービス業からの申請が増えています。

歯医者さんなんかも採択されています。

補助額は小規模事業者持続化補助金よりも高く750万円から最大で3,000万円です。

補助の対象は機械・設備が中心です。

建物や販促費は対象外です。

 

事業再構築補助金

事業再構築補助金はコロナ対策を目的とした補助金です。

名前の通り「事業の再構築」を支援するための補助金です。

公募要領によると、目的は以下の通りです。

新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売上の回復が期待し難い中、ウィズコロナ・ポストコロナの時代の経済社会の変化に対応するために新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援することで、日本経済の構造転換を促すことを目的とします。

内容を簡単にまとめると、

  • コロナで売上が減少してピンチ
  • 事業の見通しも良くない
  • 思い切って新しいことに挑戦する

こんな事業者様を対象とした補助金です。

対象経費は設備投資以外にも建物や販促費も含まれるので、広範囲で補助を受けることができます。

補助額は最高で1億円です。

 

支援の手順

支援の手順は以下の通りです。

ざっくり言うと「ヒアリングの時間を作ってほしい」です。

 

事前相談

まずは補助金の要件に合うか、事業内容をヒアリングいたします。

また投資する内容も確認いたします。

たとえ事業内容が優れていても補助金の要件に合わなければ採択されることはありません。

事業計画書の作成は最低でも1か月は必要ですので、締め切りのタイミングによっては間に合わないこともあります。

 

契約締結

要件と支援の条件が合えば契約を済ませてスタートします。

 

ヒアリング(1回目)

事業内容の概要から詳細に渡るまで、ヒアリングをします。

また事業内容がわかる資料を提供いただきます。

資料が多いほど事業計画書のイメージが湧いてきますので、たくさん用意して欲しいです。

また市場の概況データがあると嬉しいです。

インターネットでは調査できないような、その業界の人しか知らないデータがありますので(^^;)

1回のヒアリングは2時間ぐらいを想定しています。

お忙しいところ申し訳ありませんが、事業計画書作成に必要なのでお願いいたします。

 

事業計画書の概略作成

まずはたたき台を2週間ぐらいで作成いたします。

一度のヒアリングでは詳細を把握することは難しいですが、初めから終わりまである程度作成します。

 

ヒアリング(2回目)

たたき台の事業計画書を共有して2回目のヒアリングをします。

ここでは1回目よりも詳細のすり合わせを行います。

私も作成する過程で出てきたことをご質問させていただきます。

2回目のヒアリングで完成図が見えるところまで掘り下げていきます。

 

事業計画書の詳細作成

1~2週間程度の期間で完成させるまで作り上げます。

 

ヒアリング(3回目)

3回目で見ていただく事業計画書はほぼ完成した状態です。

最終的な細かい調整をして、納品いたします。

ここでは大きな変更をしませんので、ヒアリング時間は1時間程度を想定しています。

 

申請書の完成(納品)

3回目のヒアリングで出た意見を組み込んで、完成品を作成します。

私の仕事は事業計画書作成なので、申請は貴社で行っていただきます。

もし申請でわからないことがあればサポートはさせていただきます。

 

支援にかかる費用・期間

一般的に補助金支援で発生する費用は「着手金」「成功報酬」の2つです。

私が支援する場合の費用と期間をお伝えします。

着手金

一切いただきません。

これには理由があります。

それは補助金支援を通じて様々な業界のことを知ることができるからです。

私にとって補助金の支援をすること自体にメリットがあります。

ですので、問い合わせをいただけるとすごく嬉しいです。

 

成功報酬

無事に採択された場合には報酬を頂きます。

事業計画書作成はかなりの労力がかかりますので、さすがに無報酬でやるわけにはいきません。

具体的には「補助額の10%」を成功報酬として頂戴します。

ちなみに成功報酬には上限下限を設けております。

事業計画書は補助額が少なくても工数はそこまで変わりません。

逆に高額過ぎると仕事量と報酬が合いません。

具体的な条件については問い合わせの時にと伝えします。

 

作成する期間

事業計画書作成はかなりの労力を要します。

作成する事業や業界のことを知らないことが多いので、自分なりに勉強をします。

市場の調査を行い、本当にニーズがあるのか根拠を調査します。

それらを1万文字近くの文章に落とし込みます。

わかりやすいように図表を作成します。

これらを作り上げるには最低でも1か月以上は必要です。

最初の問い合わせから1.5か月から2か月程度の時間は必要なので、なるべくお早めに問い合わせ下さい。

問い合わせ先

k.okamoto.echord@gmail.com

 
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執筆者:


  1. 磯貝満晃 より:

    カズユキ様
    はじめましてお世話になります。
    個人事業主になって2ヶ月目の磯貝と申します。
    もしよろしければ大変恐縮ですが補助金申請のご相談をさせていただきたく存じます。
    よろしくお願い申し上げます。

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