ストレート合格体験談

中小企業診断士試験を独学ストレート合格するには過去問はどれくらいするべきか?

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皆さんこんにちは!中小企業診断士のカズユキです。

今回はよく質問される

「中小企業診断士試験を合格するにはどれくらいの過去問をやっておくべきか?」

についてお答えします。

 

結論から申し上げると

10年分ぐらい

が目安です。

 

一次試験・二次試験に分けて説明していきます。

一次試験

一次試験は特に過去問が重要になってきます。

10年分になってくるとかなりの量だと感じます。

ただ厳密にいうと

 

「10年分の頻出論点」

 

を対策しておくと十分です。

中小企業診断士試験の一次試験は経営のことならどんな問題も出題されます。

つまり試験範囲はかなりの範囲になってきます。

ですのですべてをカバーすることは不可能です。

すべてをカバーするぐらいの勢いで対策しても本番には見たこともない理論が登場します(^^;)

 

中小企業診断士試験の勉強に慣れていない方は、ついついすべてをカバーしようとします。

しかし手を広げすぎると知識があいまいになることが多いので問題に対応できなくなります。

合格基準を見ると7つの科目で420点獲得、1つの科目が60点で合格です。(ちなみに40点未満は足切りなので、その時点で不合格です)

つまり40%は捨てることができます。

更に言うと全然わからない問題でもマークシートなので20~25%の確率で正解します。

確実に答えることができる問題を増やしておくほうが合格の確率は高いです。

まあ頻出論点だけに絞っても広範囲ですが(^^;)

 

しかし

「過去問10年分の頻出論点を対策するというのはわかったがどうやって頻出か判断するのか?」

単純な過去問題集だと頻出論点かどうか書いてくれていません。

 

そこで私がおすすめする問題集があります。

それは

「過去問完全マスター」

です。

頻繁にブログで訴えてますので「またか」という人もいるかと思います。

それだけこの問題集は優秀だということです。

 

過去問完全マスターには再頻出のA問題と準頻出のB問題が掲載されています。

過去に1回した出題されていないC問題は出版元である同友館のホームページに掲載されています。

私はこの問題集のA問題とB問題をある程度理解できるまで対策して試験に挑み475点獲得できました。

5月の模試を受けたときは384点でしたが過去問完全マスターで2周解いた後に7月に模試を受けると523点まで得点が上がりました。

効果は間違いなくありますのでぜひ参考にしてください。

二次試験

二次試験の10年分ぐらいやっておくと合格できる力はつきます。

二次試験の科目は

事例Ⅰ~Ⅳの4科目あります。

ですので4科目×10年分=40事例です。

ちなみに私はおよそ8年分の32事例でした。

ただし二次試験は過去問の対策だけでなく、他のトレーニングが必要です。

 

それは、

「事例Ⅳの計算問題」

「あるあるトレーニング」

です。

 

「事例Ⅳの計算問題」については、

一次試験のマークシートからの脱却をするためには計算問題に慣れる必要があります。

私は一次試験終了後から二次試験対策を始めました。

するとマークシートが解答のヒントになっていたことに改めて気づきます。

電卓が使用できますが急に暗闇に放り込まれた感覚です(>_<)

過去問を対策すると慣れてきますが、これとは別で問題集を解くことをおすすめします。

おすすめの問題集は2018年改訂版 30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集です。


私は一次試験の財務会計が48点でした。

過去問と問題集で対策をした結果、事例Ⅳは72点でした(^^)

 

もう一つの「あるあるトレーニング」はインターネットで見た情報を私なりにアレンジした勉強法です。

事例Ⅰのように与件文にヒントが少ない時などはこのトレーニングの効果が表れます。

例えは、

「組織変革を妨げる要因は?」

 

に対して考えられる解答は

「部門間の垣根があって組織全体に浸透しない」

「専門家が行き過ぎて部門間が無関心」

「変えることへのリスクを嫌う」

「埋没コストの存在」

「今やっている手順がそこそこうまくいっているので変えようとしない(有能性のわな)」

「茹でがえる現象(ゆっくり変化しているので必要性に気付いない)」

 

などが考えられます。

これを私の大好きな暗記カードアプリに入れてスキマ時間にトレーニングします。

別の記事にて書いています

独学で中小企業診断士合格〜暗記カード活用法〜

 

このトレーニングをしておくと設問分を読むだけで解答のイメージがわいてきます。

イメージがわいた状態で与件文(本文)を読むと、より的確な解答を導き出すことができます。

 

これは本当におすすめなのでぜひ実践してください!

まとめ

過去問の対策はどれくらい必要かですが、

10年分ぐらい

です。

一次試験は

「過去問完全マスター」

で頻出論点を対策する

 

二次試験は過去問対策以外に

「事例Ⅳの計算問題」

で計算問題に慣れる

「あるあるトレーニング」

で解答の引き出しを増やす

 

これで対策は十分です。

 

実際やってみるとボリュームたっぷりです。

闇雲にやるとマニアックな問題に時間をかけてしまいます。

そうすると同じ勉強時間でも非効率です。

 

しっかり絞って対策すれば短期間でも合格可能な試験です。

中小企業診断士は試験範囲が広いのでしんどいところもありますが、けっこう楽しいです。

社会人でも合格が現実的で役に立つ知識が多いのでぜひ挑戦してみてください!

 

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