こんにちは!中小企業診断士のカズユキです。
今回は直前期に私がどういう感じで過ごしていたかを書いていきます。
直前期というのは具体的に言うと、試験2週間以内と考えます。
簡単に申し上げると、
「あまり無理せず勉強して体調や精神面を重視」
です。
無理な勉強をしない
最後に追い込みをかける人もいますが、私は体力・気力を試験に向けて充実した状態で臨みたかったので無理な勉強はしませんでした。
てかもともと1日に4時間以上勉強することもありませんでしたが(^^;)
もう十分やることはやっているので追い込み過ぎないようにしてください(^^)
過去問の間違ったところを復習
直前期は全体的にまんべんなく勉強したかったので、今までで苦手だった論点に絞って勉強していました。
具体的には、過去問の間違った問題を解きました。
私が利用していた通信教育の「スタディング」では過去問の正誤表がありました。
ですのでそこを中心に振り返りを行いました。
また、私のおすすめ問題集である「過去問完全マスター」も間違った問題を振り返りました。
別で書きましたが、チェックしながら問題を解いていましたので振り返りがスムーズにできました。
財務・会計と経営法務強化
結果的にこの2科目は共に48点だったので説得力はありませんが、最後まであがいていました。
財務・会計は試験時間が相対的に短いのでなるべく反射的に解けるように訓練しました。
経営法務は民法を少し諦めて、知的財産と会社法に絞って勉強しました。
経営法務では英文の問題も出題されることがあります。
もちろんそれも捨てました(^^)
本番で2問も出題されましたが(^^;)
そうです、私は8点追加された2018年度に受けました。
あれは悲惨な内容でしたね💧
動画で総復習
以前に紹介した「4dan4.jp」の動画を見ていました。
YouTubeで見ることができます。
少し古い直前期対策ですが、大事な論点を網羅的に解説してくれます。
当時と問題の傾向が変わっているかもしれませんが、先生の講義が熱いのでモチベーションアップにもなります。
自分を褒める
最初に申し上げた通り、直前期は勉強時間を少し抑えていました。
コンディションを整えておかないと試験で実力を発揮できません。
勉強時間が少ないと「もっと勉強しないとダメだ」と思ってしまいます。
しかしこれまで散々準備しているので、そんな自分を認めてあげて下さい。
「やるべきことはやった、あとは本番で最善を尽くすだけ」
後から考えるとこの時期にもう少し勉強時間を確保できたかなと思うこともあります。
もう十分ベストを尽くしてますのであまり自分を責めないで褒めて下さい。
なるべく睡眠時間を確保
体調を維持するには睡眠が最適です。
前日はもちろんですが何日か前からたくさん睡眠された方が良いです。
私の場合は子供が9時ごろに寝るので、一緒のタイミングで寝てました。
別のブログでも書きましたが、早めに寝て早朝に勉強するスタイルもしていました。
この時はそのまま朝まで寝ることもしていました。
やっぱり良くなると頭がスッキリします。
あまり勉強しないと罪悪感に見舞われる時もありますが、直前に無理して体調を崩すほうがもったいないです。
何日か前から仕事を休む
お勤め先によっては難しいかもしれませんが、何日か前から休みにしている方が良いです。
当たり前ですが精神面においては仕事のある日よりも休みの方が安定します。
勉強時間も確保しながらゆっくり睡眠もできるので有給を使える方は積極的に取りましょう。
私は中小企業のサービス業に勤務しており有給を取りたいけど言えない環境でした。(^^;)
ですのでこの日のために一年前くらいから休み希望を一切出さずにパワーを溜めていました(^^)
そして木曜日から4連休を取得しました。
そのかわり二次試験は木曜日と金曜日は休みましたが。土曜日に出勤することになりました(^^;)
サービス業は辛いよ💧
まとめ
もう一度直前期の過ごし方を一言にまとめると
「あまり無理せず勉強して体調や精神面を重視」
です。
そして私の直前期の過ごし方7つは、
- 無理な勉強をしない
- 過去問の間違ったところを復習
- 財務・会計と経営法務強化
- 動画で総復習
- 自分を褒める
- なるべく睡眠時間を確保
- 何日か前から仕事を休む
でした。
なるべくリラックスして試験に挑むためには健康が1番です❗️
くれぐれも直前に無茶はしないでください。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます!
読んでよかったと思っていただけるように魂を込めて書いていきます!