こんにちは!中小企業診断士のカズユキです。
私の趣味はギターを弾くことです。
今もたまに家で弾くこともあります。
憧れのギタリストはたくさんいますが、特に私が好きなのはcharです。
なぜ彼が魅力的なのか、たくさんの人から支持されているかを中小企業診断士らしく分析したいので、バーニーのVRIO分析を使用して書いていきたいと思います。
VRIO分析とは
企業の経営資源を分析するフレームワークです。
バーニーは企業が競争優位を築くための源泉を企業内部に着目しました。
持続的な競争優位を築くための経営資源の要件は4つの問いに答えることで判定することができます。
つまり4つの要件を満たすことができれば、その経営資源は競争優位の厳選となり得ます。
4つの要件は以下の通りです。
-
Value(経済的価値)
その経営資源は経済的な価値をもたらすか?
-
Rarity (希少性)
その経営資源は希少性があるか?
-
Imitability
(模倣可能性)
その経営資源は真似しづらいか?
-
Organization(組織能力)
その経営資源を活用できる組織を有しているか?
つまり「今持っている能力が継続的にお金儲けに使えるか」って感じです。
そして今回これを「charのギター」にスポットを当てて分析します。
charのValue(経済的価値)
charは世界的にも有名なギタリストです。
彼に憧れてギターを弾き始めた方は多数います。
特に彼が好んで使用している「マスタング」は売れました。
また1970年代からデビューして2010年代にも定期的にアルバムを発売しています。
CDのセールスはメジャーなトップアーティスト並ではありませんが、熱狂的なファンからの支持があります。
またライブをすれば彼のギターを聴きたいファンが大勢足を運びます。
このようにギター、CD、ライブチケット等さまざまな経済的価値をもたらしています。
charのRarity (希少性)
彼が作る音楽は他のアーティストにない魅力があります。
言葉で表せないほどカッコいい「smoky」
心地よいドラムとギターリフ、心を惹きつけるメロディ「all around me」
ファンキーで疾走感のある「merry-go-round」
などなど、挙げればキリがないくらい素晴らしい楽曲をつくっています。
これだけの才能があるアーティストは希少性が高いと言えます。
charのImitability (模倣可能性)
charが奏でるギターの魅力はさまざまなご意見があると思います。
私が思うcharのギターサウンドの魅力は、
「時折ものすごいカッコいいフレーズが飛び出すところ」
です。
プロのギタリストは皆さんすごくうまいのは間違いありません。
はっきり言ってcharよりもテクニックが優れているギタリストはたくさんいます。
アーティストのバックで弾いている方は常に100点満点のギターサウンドを奏でています。
例えば私が大好きなギタリストである今剛(こんつよし)はそのタイプです。
これを私がいうのは大変おこがましいことですが、charのギタープレイは普段95点くらいです(^^;)
好きじゃないの?ってツッコミ入りそうですが、私はそう思います。
時々ミスってたりもします。
しかし次の瞬間「どうやって思いついたの!?」っていうくらいめちゃくちゃカッコいいフレーズを弾く時があります。
点数で言うと120点です(^^;)
満点超えてます
正直度肝抜かれます(^^)
例えば「Another Face」というギターインストの曲がありますが、しょっぱなのフレーズにやられます。
その他では「Moon Turner」はアドリブでレコーディングしているのですが、ギターが歌っている(^^)
メーキングがYouTubeにありましたが最後にちょっとミスっているのもご愛敬(^^;)
誰にもマネできないことは間違いありません。
charのOrganization(組織能力)
Charには長年共に音楽を作ってきた仲間がいます。
ドラムのジムコウプリー、ベースはポールジャクソンjr、澤田浩史等。
ライブでも安定した演奏を聴くことができます。
更にCharはギター以外の楽器もできるので自分だけで音楽を作ることもできます。
「water business」は自分一人ですべての楽器を担当しています。
あの上質なサウンド作ることができるテクニックやメンバーがいます。
頭でイメージしたことをアウトプットできる環境はバッチリです!
まとめ
最後に今回言いたかったことをまとめると
Charのギターは
- めっちゃ売れてる
- あんなギター弾ける人いない
- マネできないセンス
- 表現できるテクニック・環境もバッチリ
といった感じです。
もはやギター好きのおっさんブログと化しています(^^)
ただ語るとこのブログの趣旨とはずれてしまうので強引にVRIO分析使った感じですね(^^;)
大人になるとこういったことを話す機会が減っていくので書いててとても楽しかったです。
興味のない方には申し訳ありません。
これからもこういった趣味を交えた内容も書いていきます。
読んでいただけるよう魂を込めて書いていきます!
今回もありがとうございました(^^)