こんにちは!中小企業診断士のカズユキです。
今回は自分が勉強をしていることを周りに言うべきかについて書いていきます。
結論から申し上げますと、
「大事な人には言っておきましょう」
です。
では少しだけ深堀していきます。
勉強は孤独
資格の勉強をしていると孤独です。
特に独学で頑張っている人は孤独を感じやすいです。
最近はインターネットで調べることができるので情報は手に入りやすくなりましたが、孤独感を満たしてくれるわけではありません。
自分の勉強方法とインターネットの情報が合致すると安心したり、逆に違っていると落ち込んだりします。
ひどくなると精神状態が不安定になります。
私も出来が悪かった次の日は仕事に支障が出るくらい落ち込んでいました(^^;)
学校に通うと一緒の目標を志す仲間ができて孤独感は無くなります。
勉強仲間を作ったほうが良いかどうかは別の記事で書きました。
付き合いが増えるとかえって勉強の妨げになることもあります。
人間関係って難しいですから余計なトラブルに巻き込まれることもあります。
勉強仲間については下記のリンクから参考にしてください。
https://ponchanblog.net/studyfriend/
大事な人には言っておこう
孤独に勉強していると自分の目指している目標やなかなか思うように進まない苦しみを誰かに伝えたくなります。
その時に本当に自分が大事と思っている人には言っておきましょう。
私が思う大事な人は家族や親友・仕事仲間、付き合っている人などが挙げられます。
きっとあなたが目指している目標を応援してくれます。
知識が定着しなくて落ち込んでいるときに励ましてくれます。
ちょっと話すだけでも楽になります。
また、逆に話すことで「昨日はサボってしまったから、今日は勉強しよう」という気持ちにもなります。
モチベーションを高めることもできます。
ただし勉強内容など試験内容の深い話になってくると相手もそこまでは興味がないので注意が必要です(^^;)
話し出すとついつい熱くなってしまうので、相手が興味を持ってくれているか反応を見ながら話してください。
隠す必要はないが言う必要もない
「上司や先輩に言っておいたほうが良いのだろうか?」
「会社に伝えておいたほうが良いのか?」
迷うこともあります。
しかしそこで悩んでいるのに頭を使う時間がもったいないので、考えないほうが良いです。
それよりも勉強を進めていったほうが生産性が高まります。
中には勉強していることをからかってきたり邪魔してくるような人もいます。
「その資格を勉強しても意味がない」
「特に手当も出ないから時間のムダ」
と言われると意志が強い人でもモチベーションが下がってしまいます。
隠す必要はありませんが、積極的に話す必要もありません。
たくさんの人に知られると、勉強の進捗具合を聞かれることが多くなります。
それにいちいち受け答えすると時間を取られます。
質問だけならまだいいですが、上記のようなネガティブ発言を言われると落ち込みます。
ムダな勉強はない
勉強して意味がないことは全くありません。
一生懸命取り組んだことは自分の資産になります。
内容は何でもいいです。
資格・プログラミング・料理・音楽などなど
興味があることには挑戦したほうが良いです。
興味がなくなったらやめればいいです。
やってみたけど思ってたのと違うこともあります。
仕事面においては中小企業診断士の資格はおすすめです。
何度も言っていますが、どこの業種や職種でも役に立つ知識が満載です。
特に二次試験の内容は中小企業のケーススタディなので非常に面白いです。
ちなみ私は中小企業診断士試験についてブログで発信しています。
「仕事に関係のない内容を書いて実務のプラスになるのか?」
「実務に直結した内容のほうが良いのでは?」
と思う方も多いです。
実際私もちょっと思います(^^;)
会社の大事な情報を扱っているので書くことができないというのもありますが・・
しかし私はブログを始めたことでタイピングの速度が速くなりました。
またライティング能力も向上しています、多分(^^)
私は仕事で文章を書くことが多いので、タイピング能力とライティング能力の向上は役にたちます。
だんだん読んでくれる方が増えてきているので、楽しくて気分転換にもなっています。
まとめ
もう一度結論を申し上げると、
勉強していることを周りに言うべきかについては
「大事な人には言っておきましょう」
です。
信頼できる大事な人はきっと応援してくれるのでモチベーションの維持や向上につながります。
ただし会社の福利厚生で資格取得について援助をもらえるようならしっかり会社に伝えて援助をもらってください。
孤独を感じるようならインターネットやSNSでは同じ仲間がいます。
リアルな勉強仲間と作るよりも付き合いが楽です。
私も二次試験の時はネット上の勉強仲間と切磋琢磨していました。
何でも継続することは大変ですが、毎日少しずつでも積み重ねると大きな成果につながります。
無理な勉強計画を立てると嫌になってしまいますので、ご自身のペースに合わせて進めてください。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今後も魂を込めて書いていきます。